失踪中の技能実習生と結婚

外国人技能実習生の失踪問題が、最近増えているようですが、わたしの知人は失踪していたベトナム人技能実習生と日本で結婚しました。

日本で失踪している兄弟がいるベトナム人の友人知人は少なからずいます。

知人の日本人男性は日本で知り合った失踪中のベトナム女性と結婚し、現在、夫婦でベトナムのハノイで暮らしています。
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日本人の知人とベトナム女性との出会いは、失踪中であった彼女の働き先でで知り合いになったそうです。

知人は日本で技能実習生を受け入れる機関で働いていたので、失踪中の彼女に哀れみを感じ結婚したそうです。彼は「かわいそうだなと思って結婚した」と言っていました。

日本で結婚後に夫婦でベトナムで一緒に働くために、勤めていた技能実習生の受入れ機関を退社しベトナムのハノイに渡りました。

ベトナム人の彼女の母国ベトナムへ帰ってからの知人に対する奥さんの対応は、日本にいる時とは違い、手のひらを返すように冷たく対応されると言うことでした。

夫婦での会話がない毎日が続いていると言うことで悩んでいました。

現在、この日本人男性知人とわたしの関係はもうありません。

お金が欲しくて日本で働き、さらに多くのお金欲しさに失踪した貪欲なベトナム女性と、よく結婚したと思います。

外国であるベトナムで日本人知人にお金がなくなった時、困難に遭遇したときに、援助してくれるのは、奥さんと奥さんの家族であると思うのですが、それは無いんじゃないかと想像します。

何となく先が見えてる結婚です。

「かわいそう」と思ったのなら、彼女と出会い、彼女の実情を知ったきに入国管理局に通報してあげれば、彼女は日本から強制退去になったはずです。

辛い思いで日本で働いているベトナム女性を母国のベトナムに帰すことが出来たはずです。

「入管法６６条　第８章 補則」では、その通報に基いて退去強制令書が発付されたときは、法務大臣は、法務省令で定めるところにより、その通報者に対し、五万円以下の金額を報償金として交付することができる。